October 06, 2005
blogのデザインを、読み手と書き手のどちらが決めるべきかということについて。
そういえば、blogってblogごとにデザインが違っていて、それは当然のことのように受け止められているけど、果たしてそうなのかと思う。
たとえば、blogによって文字のサイズが違う。あるblogでは文字が小さく、あるblogでは小さい。あれはどういうことなのか。誰でも、その人にとって一番見やすい文字の大きさというのがある筈で、常にその大きさで文章を読めるべきだ。どうしてそのblogのデザインに合わせて、読みにくい文字サイズで文章を読まなくちゃならんのだ。どう考えてもおかしい。
たとえば、あるblogでは新しい順に(一番新しいものが上に来るように)コメントが並んでいて、あるblogでは古い順に(一番古いものが上に来るように)コメントが並んでいる。あれは何なのか。沢山ついているコメントが読んでいこうとするときに、いちいちどちらの順で並んでいるのかを確かめてから読んで行かなくてはならない。あれも釈然としない。そんな超絶に下らないことで、読み手に余計な負荷を掛けるのはおかしい。
blogの記事ページというのは概ね固定的な構造を持っている。大まかにはこんな感じで。
・その記事のタイトル(1)
・その記事の本文(1)
・その記事のコメント(0〜)
・その記事のトラックバック(0〜)
まあ、もうちょっと細分化できるけど。それで、これくらい構造化されたものを相手にするなら、デザインの決定権を読み手の側に移すこともできるだろうと思う。具体的にどうやるかだが、RSSリーダに機能を持たせるというのが一番妥当な方法かと思われる。たとえば以下のようになるだろう。
1. RSSリーダーで、あるblogの記事を読もうとする
2. RSSリーダーはその記事のHTMLをダウンロードし、HTMLを解析して、上に挙げたような、blog記事の各構成要素を抽出する
3. それを読み手(RSSリーダーのユーザ)が予め設定したデザインに適用して表示する
4. 読み手はいつでも自分の望むようなデザインでblog記事を読める。うまー
別にこのような実現方法でなくても良いのだが、現状、blogのデザインを書き手が決めることになっているのを、読み手の側に移す試みというのは無いのかな。たぶんあると思うんだけど。
Trackback
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ブログは、まず、それが「ちゃんと見えるかどうか」というのがたいせつだ。どんなに立派な文章を書いても、どんなに凝ったデザインテンプレートを使っても、ひとの目に見えなければ、ブログとして成立しない。読んでいただいてナンボ、なのだから。
Comments
ちなみにわたくしは「webページで指定されたフォントサイズを無視する」というオプションを長らく愛用してます
ブラウザによっては, 自分で作成したCSSが使えますよね. これで, 見た目の問題は解決できると思いますよ.
コメントの順番は, 仰るとおりですが….
俺は、blog記事間リンクをもっと統一してほしいです。カレンダーとか、前の記事、次の記事とか。
前の記事、次の記事ってのは、時系列のどっちが前だか次だかわからなくなるときがあるし、サイトによって逆のとこもあるしでもうイライラです。
で結論を言うと、今日の井原における前の記事、次の記事へのリンクをもっと上のほうにつけてほしいということです。一番下だと探すのが大変です。
こんにちは、
ブログだからと統一した書式をもとめるのはいかがなものかと思います。絶対的に読みやすい書式というのがあるかどうかは甚だ疑問だからです。一般的なブログの構造が、慣れているから分かりやすい、というのはあるかもしれませんが。
「前の記事」「次の記事」は時系列で分かりにくいというのは私もそう思います。一般的な感覚では、prev:過去 next:未来なのですが。
ユーザスタイルシートについては、以前書いたものをトラックバックしました。ただ、元のHTMLがしっかりしていないと、却って読みづらいというようなことにもなりかねません。
>reservoirさん、通りすがりさん
なるほど、ブラウザ側にそういう機能があるとは知りませんでした。無知でごめんなさい。
自分で作成したCSSが使えるというのは面白いです。
>tatekiさん
なるほど。対応します:-)
>sugarさん
トラックバックありがとうございます。
確かに、「絶対的に読みやすい書式」なるものがあるかどうかは分かりませんね。「これこれこういう風にデザインすれば、読み手にとって親切なblogになる」というガイドラインのようなものを、誰かが提供するというのが良いのかも知れません。
