May 06, 2005
博士(はくし)が100にんいるむら
博士(はくし)が100にんいるむら
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html
博士課程を出たあとにどうなるかということを「100人の村」形式で紹介している。
じつに分かりやすい。
ネタバレ承知で内容をざっと書いてしまおう。
(ただし、絵や文章の調子が非常に面白いのでちゃんとリンク先も読むのがおすすめです)
・毎年およそ11,000人の博士がうまれている
・100人の村としたとき、その内約は以下
-16人 医者になる
-14人 大学の教官になる
-20人 ポスドク(任期付きの研究員)になる
-8人 会社員になる
-11人 公務員になる
-7人 他分野に行く(詳細不明)
-16人 無職
-8人 行方不明
ポスドクの多さにまず驚かされる。2割もいるのか。ポスドクは待遇も決して良いわけではなく、任期付きという雇用形態ゆえに身分としても不安定で、大学にポストを得られたり研究所に就職できるならそちらを選ぶと思われる。2割もの人がポスドクに進まざるを得ないというのはいかにも厳しい。
24人が無職か行方不明というのもすごい。16人の医者になる人たちは別枠として除外すると、3割くらいが無職・行方不明ということになる。
博士課程を出るような人たちは、知的エリートとして社会に貢献していくべき階層だと思うのだが、この不遇ぶりは何なのだろう。
能力ある人材を活かしきれていないのではと思う。いくらでも活躍の場はあるように思われるのだが。
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「世界がもし100人の村だったら」という本が数年前から流行っていますが,僕はどうもこの手の本が好きになれません.話が極端すぎて,読んでいるうちにアホらしくなってくるからです.しかしネットで見つけた「博士が100人いるむら」にはだいぶ共感してしまいました.こ
