February 12, 2005
become.com: 新しく登場した商品情報検索エンジン
become.comというのがベータ版を公開した。商品情報を検索するための検索エンジンらしい。Search Engine Newsの記事で知り、さっそく試してみた。
Become.com Now Open for Beta Testing
http://www.searchenginelowdown.com/2005/02/becomecom-now-open-for-beta-testing.html
アクセスすると、まずユーザ登録を求められる。どうもユーザ登録をしないと使えないっぽい。ユーザ登録といっても、個人情報を延々と入力しなくてはならないわけではなく、求められるのはメールアドレスとアカウント名とパスワードくらいのもので、メールでのvalidationも必要ない。
ユーザ登録を済ませると検索機能を使えるようになる。で、"iPod"とか打ち込んでみる。ぱっと見、検索結果はごく有り体なフォーマットで、googleやyahooをふつうに使うのと変わらない。検索結果の提示はページ単位で、そのページのタイトルと、要約と、URLが表示される。商品情報の検索エンジンというとgoogleの提供する"Froogle"が真っ先に思い浮かぶが、froogleが商品画像や価格、取り扱い店までを検索結果に含めるのに比べると、なんというか、商品情報の検索エンジンと言うわりに、それに特化していないという印象を受ける。
真新しい機能を挙げる。面白いのは、検索結果をレーティングする機能。検索結果の下の部分に、次移行のページへのリンクとともに、検索結果を5段階で評価できるようになっている。その結果がどういうふうに使われるのかはよくわからない。
また、他のひとが他にどんなキーワードと一緒に検索しているかを提示している。
……で、軽く使ってみた感想であるが、「なにをしたいのかが分からない」というのが正直なところ。"Floogle"のように、商品そのものを検索結果とするわけではない。また、オンライン・ショップへのダイレクトなパスを提供するわけでもない。オフィシャルなページが当然のように上位に来るところを見ると、いわゆる「評判情報」を検索させようというわけでもないとおもう。サイトにある"OVERVIEW OF SERVICES"という文章を読むと、"Our mission is to help you make ideal buying decisions"とあるが、現時点では、あまり達成されていないような。
まだベータ版であるし、これからどうなっていくのか、チェックしていきたい。
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Comments
はじめまして。
>「なにをしたいのかが分からない」
確かに(笑
比較サイトではなく、レビュー検索ですからね。
iPodというクエリーに対しては、「photo、mini、Shuffleのどれが良いか?」、「Disk容量はどれがおすすめ?」、「ライフスタイル別にどれがおすすめは?」、て結果が出てくれば正解なわけです。
Google等では関さんのような達人なら簡単に検索結果引き出せるでしょうけど、大抵のユーザは違うわけです。
まだまだ大した結果は出ませんが、アルゴリズムのチューニングが簡単に出来るようなので、アルファになったころには多少まっとうな結果が出るでしょうね。
今週末の検索会議「技術」は私も行きます。(エンジニアではありませんが・・・)
なるほど。レビュー検索エンジンでしたか。
ちょっと掴めていませんでした。
レビュー検索は面白いテーマだと思います。
googleだとオフィシャルやショップのページが
上の方に来ますが、そういう情報は欲しくない
ケースもありますよね。
レビューの抽出を試みる論文はいくつか出ていますが、
それらを見ると、語尾や顔文字といった口語的な表現や、
否定的な表現の有無を使って抽出を行っているようです。
なかなか面白いです。
>今週末の検索会議「技術」は私も行きます。
ども。お会いできたら宜しくです。
