February 10, 2005
302 Googlejacking: HTTPプロトコルの302リダイレクトを使った検索スパム
302リダイレクトを使った検索スパムがあるということを知る。"302 Googlejacking"とか、"Google 302 Pagejacking"とか呼ばれているらしい。
HTTPプロトコルで定められたリダイレクトには2つの種類がある。301と302で、前者は恒久的な、後者は一時的なコンテンツの移動を表すものとされている。googleのクローラはこれらのリダイレクトを解釈するが、301と302では扱いが異なる。誰かが自分の所有するコンテンツから302を使ってどこかのページにリダイレクトを掛けると……って、分かりにくいので具体的に書いたほうが良いかな。たとえば、悪意あるspammerが彼の所有する"http://unko.com/"に302リダイレクトを仕込み、「今日の井原」のトップページ(http://blog.windy.ac)に飛ばすようにしたとする。すると、googleはこれを解釈し、spammerの所有する"URL"(この場合はhttp://unko.com/)とリダイレクト先の"コンテンツ"(http://blog.windy.ac/の中身)を関連付ける。ここで、「リダイレクト元のURL」と「リダイレクト先のコンテンツ」を関連付けるというのが肝だ。そうして、誰かが「今日の井原」に含まれる言葉でgoogle検索したときに、なぜかhttp://unko.comが検索結果に登場してくる、と。
「ほんとにこんなことがあるのか」という感じもする。そんなことが可能なら、もっと話題になっていても良さそうなものだ。だが、METAタグを使った事例ではあるが、この方法で被害を被った人もおり(2つ目のリンクを参照のこと)、まったく根拠のない話でもないようだ。また、SEO関連のページを調べると、「302リダイレクトは検索スパムと誤解され, 検索エンジン側でペナルティが与えられる可能性があるので使わないように」との記述も見付かる。
何にせよ、面白い話題だと思ったので紹介したい。もっと詳しく知りたい人は下のリンクからページを辿ってみてください。
Google and the Mysterious Case of the 1969 Pagejackers (@ Kuro5hin)
http://www.kuro5hin.org/story/2005/2/5/183516/0997
Dupe content checker - 302's - Page Jacking - Meta Refreshes
http://www.webmasterworld.com/forum3/25638.htm
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リダイレクトによるリンクが、googleでどのように評価されるのかを調べてみまし...
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