July 22, 2004
お絵かき掲示板にこそTypeKeyを導入するべきと考えます
Web上にはそれこそ山のようなお絵かき掲示板がある。絵師さんたちはその中からてきとーなのを選んでてきとーに萌え絵を描いておられる。そしておれのようなアホどもがお絵かき掲示板をにょろにょろとうろついて、琴線に触れた萌え絵を見てはにゃ〜んってなったりクリップしたりする。構図としてはこういったところだろう。
ここでアホどもの視点から考えてみたい。まずお絵かき掲示板は前述の通りくさるほどあって、自分の好みなテーマな板、いかした絵師さんの居る板を発見することは容易ではない。しかしこれはまあよい。ぼくがここで問題にしたいのは、琴線に触れる萌え絵を発見してもそこから先に繋がっていかないということだ。具体的に分かりやすいのは「その絵師さんの書いたほかの絵も見たい」ということだが、検索機能が付いていてもその板の中しか検索できないし、それすら付いていないことが多い。
また、その絵師さんは他のお絵かき板でも超絶ナイスな萌え絵を描いておられるかもしれない。そのようなとき、まさにその「絵師さんが他の板で描いた萌え絵」を見つけることは非常に困難だ。google検索で引っかかるかもしれないが手間が大きいし、絵師さんの名前が一般名詞などであればgoogleではほぼお手上げである。このように、お絵かき掲示板はこれだけ普及し、日々数多くの良質な萌え絵が生まれているにもかかわらず、ぼくらアホどもは効率的にそれらにアクセスできていないという状況がある。
そこでお絵かき掲示板にTypeKeyのような仕組みを導入するというソリューションが考えられる。TypeKeyについて知りたい人はぼくの拙い言葉で説明するよりもちゃんとした解説がWebにあるのでそれを参照してください。たとえばこことか。
TypeKey Overview (@ NDO::Weblog)
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/000992.html
で、これをお絵かき掲示板に導入するわけだ。TypeKeyは要するに認証の機構なわけだが、ここでは認証機能によって多数のお絵かき掲示板における萌え絵を一元的に把握するのに利用するわけである。絵師さんが描いた絵を掲示板にポストする際に、「おれがここに萌え絵を描いた」という情報をサーバに送信する。そのときに、何のキャラを描いたとか、どんな属性(ねこみみとかメイドとか)があるかということも合わせて送信できるとなおよい。
また、このソリューションには絵師さんたちのポータルという発展の可能性もある。上に挙げたNDO::Weblogの記事から引用するが、
TypeKey ユーザは無料で TypeKey プロフィールページを公開することができるそう。これって結構おお化けする可能性があって、サーバ側でプロフィールをアグリゲートするということは、それこそウェブログを中心としたソーシャルネットワーキング的なことも可能になってきます。
ソーシャルネットワーキングシステムを作ってウェブログとインテグレーションするのではなく、ウェブログをベースにソーシャルネットワーク化するというアプローチ。おおう。
実際には困難だろうが、アプローチとしてはありうる。
というわけでお絵かき掲示板にTypeKeyライクな認証機構を導入するというソリューションをはげしく提案したい(誰に?)。だれか実装して公開して普及させてください。おねがいします。……というか書きながらこんな仕組みすでにどこかにありそうだと言う気がとてもしてきているのであとで調べてみようとおもう。面白いモノが見つかったらまたここで報告します。
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