April 06, 2004

鹿島アントラーズとジーコ監督

Posted at April 6, 2004 03:58 AM in .

 『鹿島アントラーズvs名古屋グランパス』をBSで観る。鹿島アントラーズの試合を観られるのは今期はじめてである。はやく味スタor国立に来ないかなーとおもう。遠すぎて鹿島スタジアムまでは行っていられないのだ。

 我が鹿島は中田浩二を怪我で欠く以外はベストの布陣。名古屋を相手に終始押し気味に試合を進め、観ていて実に気持ちが良かった。試合にも勝ったし。昨期に比べると中盤の構成力がかなり上がっているが、これは熊谷の復帰が大きい。去年の終盤はフェルナンド&青木のダブルボランチだったのだが、これはもうどうしようもなかった。なんせ守備力が低すぎる。二人とも運動力が少なくカバーエリアが狭いので、中盤の底で相手を止めることができない。ルーズボールも拾えないしパスもカットしないしで困りものだった。守備専業ボランチとして高い能力を持つ熊谷が復帰し、やっとバランスの良い中盤が組めるようになったという感じ。ガンバ大阪から獲得した左サイドバックの荒井場も良い。名良橋と違って不用意にボールを取られないのがステキ。

 心配なのはファビオ・ジュニオールだ。ブラジル代表で8点とか取ってて、かつてローマに20億円で移籍したほどの実績のある選手である(ローマではまったく活躍できず、「バカな買い物をした」と言われたけど)。実力は有ると思うのだがまったく発揮できてない。オフザボールでの運動量が少なく、いまいちボールをもらえていない。それに、なんかプレーが鈍い。見ていてすごい鈍重な感じがする。ファビオ・ジュニオールだけちょっとスローモーション掛かってるみたいな。
 そして、まだコンビネーションがいまいちなためになかなかボールが回らず、「ねえねえぼくにもボール回してよ〜」とばかりにすぐに中盤まで下がってくる。気が付くとボランチのポジションに居たりする。特に昨日の試合では相手にパナディッチ、秋田という対人能力の高いDFが居たためにその傾向が強かった。おまいがそんなところまで下がってどうするのだ。深井が前線で孤立してるじゃねーか。深井は身長160cmしかないんだから競り合っても勝てないんだよ。おまいがちゃんとポストプレーしなくちゃ攻撃が機能しないっつーの。
 とはいえ昨日の試合では本山のゴールをアシストしたし、素晴らしいロングシュートも見せたので希望は持てる。これからチームにフィットし、チームの中での自分の役割を理解するようになれば大活躍してくれるんじゃないかと期待したい。

 名古屋はボランチが二人とも守備的な選手でサイドも下がり気味で、フォーメーションでいうなら7-1-2。あんなサッカーで良いのかしらん。選手を大量に補強してもあまり生かしきれていないという印象が。でもマルケスのヒールで決めたシュートは美しかったです。
 
 
 毎日新聞の速報に、
 >日本サッカー協会が、日本代表ジーコ監督の後任について人選を進めており、市原オシム監督をリストアップ。
 との記事が。オシムたん、どうか日本代表の監督になってください。お願いします。



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