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「天才プログラマのように技術を極めるのであればそれを生かす道に行くべきであって,企業に入って大型システムを開発するのはもったいないか向いてない」 -「IT技術者はやりがいがある仕事か」---学生とIT産業のトップが公開対談:ITpro:
上に引用した偉い人の発言は、とても率直で、また誠実なものだと思います。
通常、大規模プロジェクトでは、程度の差はありますが、属人性を除き品質を均一化するため、開発プロセスや各種の規約によって開発者を縛ります。これは能力の低い開発者でも一定水準の成果物を出せるようにする(少なくともそういうことになっている)一方、能力の高い開発者を束縛し、彼らの能力を十分発揮できなくしてしまいます。記事の中に「IT技術者の生産性は人によって10倍違う」という話が出てきますが、上述のような大規模プロジェクトで下流工程を担当する開発者の生産性には、そこまで大きな差は生じないように思います。
あなたが非常に優秀な開発者で、平凡な人の10倍の生産性を出せるだけの能力を持っているのであれば、自分の能力を活かす場所をよく選ばなくてはなりません。あなたは確かに優秀かもしれないけど、だからといって、どこであっても10倍の生産性を発揮できるわけではありません。緩いプロセスの元、一定の自由度を与えられてソフトウェアを書くのでなければ、あなたの優秀さは十分に発揮されず、フラストレーションを抱えることになるでしょう。たとえば高野くんのように :-p

