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さくらインターネットの共用サーバでは、Webalizerによるアクセスログ解析を提供しています。しかし、Webalizerは機能的にやや貧弱で不満を感じます。そこで、オープンソースなアクセスログ解析ソフトウェアとしてもっとも優れた機能を持つ(と思われる)awstatsをインストールしました。以下そのやりかたを書き留めておきます。
先ず、telnetで共用サーバにログインします。続いて、Webサイトのルート直下(ホームディレクトリのwww)にでも移動し、wgetでawstatsのアーカイブをダウンロードします。アーカイブとしては、AWStats 6.5完全日本語版を使います。
wget http://www.bflets.dyndns.org/AWStats65_Jpn.tar.gz
そしてアーカイブを解凍。
tar -zxvf AWStats65_Jpn.tar.gz
次に、アーカイブの中から必要なファイルを移動します。wwwroot/cgi-bin以下にはperlスクリプトが、wwwroot/icon以下には各種アイコンがあります。移動先のフォルダ名は好きに変えてかまいませんが、その場合、以下のコマンドの該当箇所を読み替えてください。
mv AWStats65_Jpn/wwwroot/cgi-bin/ awstats
mv AWStats65_Jpn/wwwroot/icon/ icon
続いて、設定ファイルを編集します。まず、テンプレートをコピーしましょう。2行目の「blog.windy.ac」の箇所にはあなたのサーバのドメイン名を。
cd awstats
cp awstats.model_jp.conf awstats.blog.windy.ac.conf
コピーした設定ファイルを編集します。最低限、以下の3カ所のみ書き換えれば動きます。「LogFile」にはアクセスログのパスを設定します。アカウント名が含まれますが、ここはあなたのアカウント名に置き換えてください。「SiteDomain」にはあなたのサーバのドメイン名を設定します。
LogFile="/home/kahlua/log/access_log_%YYYY-0%MM-0%DD-0"
SiteDomain="blog.windy.ac"
DirCgi="/awstats"
以上でawstatsのインストールは完了です。ですが、まだやることは残っています。まず、ブラウザからアクセスしたときにawstatsのスクリプトがCGIとして扱われるように、スクリプトを設置したディレクトリの.htaccessに、下の1行を追加します。
AddHandler cgi-script pl
また、毎日解析結果が更新されるように、さくらインターネットのサーバコントロールパネルからcronの設定をしておきましょう。左側のメニューから「CRON設定ファイルの編集」を選択し、「新規項目の追加」をクリックします。以下の2カ所を編集し、残りはデフォルトのまま設定します。
実行するコマンド: /home/kahlua/www/awstats/awstats.pl -config=blog.windy.ac -update
実行させる日時(時): 6
やるべきことは以上です。

