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Apple、QVGA液晶搭載MPEG-4/H.264対応の新「iPod」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051013/apple1.htm
良い使い道が思い浮かばないなあ。
同じ動画がPCとiPodにあるなら、たいていの人は可能な限りPCのモニタで見たいと思うだろう。そちらのほうが画面も大きいし、画質も良いから。もちろん音楽についても同じことは言えるけど、PCとiPodの間にある落差の大きさが違っている。
それに、音楽は何かをしながら聴くことができるけど、動画を見るときには視線を持っていかれるために他のことができない。街を歩きながら動画を見るのは難しい。重要なのは、時間は有限だってことだ。お気に入りの動画を、PCで見るのもiPodで見るのも同じ時間が掛かるなら、家に帰ってからPCのモニタで見ようと考える人が多いとおもう。
ただ、このあたりのことは既にApple自身が言っていたはず。
それで、iPodの動画再生が有効なのは、次の2つの点になると思われる。
まず、「見たい動画をその場で見たい」というニーズに対応できるという点。ただ、その具体的な例というとあまり挙げられない。PCの前に居ないときに、「ああ、今すぐあの動画が見たい何としてでも見たい」と思うようなケースにはどんなものがあるだろう。
次に、空き時間を有効に利用できるという点。たとえば、通勤・通学中の電車内。スポーツ新聞を読むくらいなら、iPodでなにかしらの動画を見ていたいという人は多そうだ。また、細切れな視聴に耐えるような動画なら、講義の間の休み時間にちょっとずつ見進めていくということもできる。
podcastingと絡めると面白いことができるのかも。ありがちなアイディアとしては、朝起きるとiPodにその日のニュース動画が入っていて、通勤途中の電車内で見られるとか。
しかし何というか、どちらかというと、iTMSの成功に乗じて、音楽だけじゃなくてプロモーションビデオも売ってやろうというAppleの戦略から出てきた製品という感じがします。

