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[SNS]Mixiのアンケート機能とコミュニティのサイズについて考察する (@ Tomo’s HotLine)
http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2005/09/snsmixi_2ad6.html
を読みました。非常に面白いエントリなので、mixiマニアな貴方はぜひ一読を。
主宰者になると、コミュニティの参加人数サイズによってコミュニティの質・内容が徐々に変わってくる事がわかり、大変面白い。
一般論だが、コミュニティが小さい場合、参加者は自由に発言することができる雰囲気を持つ。(中略)
小規模なサイズ(経験では20~30人程度)では、参加者が本当に言いたい事が言え、またそれを多くの他の参加者が迅速に(それもフレンドリーに)対処していく。1回でも発言した人の割合は50%を超えることがある。
一種のアットホーム的な雰囲気を醸し出すことが多い。ところが、それ以上のサイズ、特に50人を越えた頃になると、コミュニティのウォッチはするが、発言をしない人の比率が急速に増えるような気がする。
たしかにtomo氏の言うとおり、mixiのコミュニティというのは、参加者の数によってその性質(あるいは雰囲気)を変えて行くことが多々あります。単純に考えれば、コミュニティの参加人数が増えるにつれて、それに比例して発言数も増え、参加者同士の交流はより活発になっていくのではないかとも思えます。しかし実際にはそうはならないようです。逆に、小規模だったときには活発なやり取りがあったコミュニティが、参加者が増加し大規模になるに連れて、むしろ寂れていく例もたびたび見てきました。
どうしてそうなるのかということなのですが、その原因は複合的で、単純に言えるようなものではないと思います(tomo氏のエントリでは、全部で6つの原因を挙げています)。その原因を精緻に検討するのは他の人に任せるとして、ここでの僕の興味は、「コミュニティの参加者に与えられる情報」が、コミュニティの参加者たちの振る舞いにどれくらい影響を与えるのかということです。
mixiでは、コミュニティの名前の横に()で囲って参加者の数を表示しています。また、コミュニティのトップページには、9名の参加者がランダムに表示されます。そのコミュニティに参加しているメンバーの一覧を見ることも出来ます。コミュニティの管理人が誰かも分かります。こういった、コミュニティの規模や参加者に関する情報をまとめて、「コミュニティの参加者に与えられる情報」としましょう。感覚的なもので根拠はまったく無いんですが、これがコミュニティの参加者の振る舞いに少なからず影響を与えているように感じます。
おそらく多くのmixiユーザにとって、mixiで一番よく見るページは自分のトップページ(ログインすると表示されるページ。home.plってやつ)でしょう。ここには自分の所属する9個のコミュニティがランダムに表示されており、その参加者の数も見ることができます。所属するコミュニティの数があまり多くなってくるとまた別でしょうが、自分の所属するコミュニティの参加者数をだいたい把握しているユーザは多いと思います。それが意識的にしろ無意識的にしろ、ユーザの各コミュニティでの振る舞いに影響しているのでは。他にも、たとえば、コミュニティのトップページに友達のアイコンがあれば、そのコミュニティで発言をしようという意欲も増すということがあるかも知れません。
それで、やっとこのエントリのタイトルに近づいてくるんですが、「コミュニティの参加者に与えられる情報」を、最低限にしたらどうなるんでしょう。参加者の数をコミュニティ名と一緒に表示するのは止める。コミュニティのページでも、参加者の数も参加者のリストも見られないようにする。管理人が誰かも分からないようにする。まあ、そこまで極端にはやれないにしても(そういうのはmixiの考え方に反するものでしょうから)、コミュニティの参加者数だけでも表示しないようにしたら、何かしらの変化があるのでしょうか。

