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一ヶ月遅れになっちゃいましたが、人工知能学会・第10回セマンティックWebとオントロジー研究会での大向一輝氏の発表「サーベイ:Blog研究の現在 2005」のメモ。
もうどこかが書いているかもしれませんけど、備忘録も兼ねて。
2003年まで
黎明期。
blogをネタにした研究発表は少ない。
特に査読付き論文はほとんどない。
2004年
勃興期。
blogを研究対象とする人が増え、研究発表も盛んになる。
WWW2004では"Weblogging Ecosystem: Aggregation, Analysis and Dynamics"と題したワークショップが催され、多くの研究者が集まる。
この年のblog研究におけるトレンドは以下。
・国勢調査
・リンク構造分析
・カルスタ(カルチュラル・スタディーズ)
・クローリング
・スパムフィルタリング
2005年
隆盛期。
blog研究はさらに勢いを増し、技術的・学術的にも興味深い試みがblogosphereから産まれてくるようになる(ex. microformats)。
この年のblog研究におけるトレンドは以下。
・時系列分析
blogoshereは流行に対する鋭敏性が高く、ある時点でのトレンドを取りやすい。(ex. blogWatcher)
・リンク構造分析
blogに特化したスコアリング手法。blogを評価するのにPageRankはあまり適切でない。
・個人とそのつながり
個人を評価するアルゴリズム。そいつの書いた記事を餌にしてレコメンデーション。
・メタデータ応用
RSSを拡張(地理情報埋め込むとか)したり、RSSを大量に持ってきてマイニングしたりとかそのへん。
・bloggerの行動分析
まーなんですかね、アレとか。
2006年、さらにその先
未来は僕らの手の中!

